そもそも頚椎椎間板ヘルニアとは?

頚椎椎間板ヘルニアとは、7つある首(頚椎)の骨(椎骨)と骨(椎骨)との間をつなぐクッションである椎間板に負荷がかかり続けた結果、椎間板の中に入っているゲル状の物質が硬くなりクッションの役割を果たせなくなって椎間板の外に飛び出してしまった状態です。
椎間板ヘルニアと言えば腰のイメージが強いですが、首の骨である「頚椎」にも椎間板は存在し、もちろんヘルニアにもなります。
一般的には、飛び出したヘルニアが神経を圧迫することで様々な症状を引き起こすと言われています。
なぜ、椎間板が硬くなってヘルニアになってしまうのかについては
- 加齢による変性
- 姿勢不良
- 激しい運動
などによる負担が椎間板にかかることで発症すると考えられています。
また、首には神経組織が通っており、脳から手や肩に向けて送られる信号は全てこの首(脊髄)を通して届けられており、神経組織がヘルニアで圧迫されることで手や指などにシビレなどの神経症状が起こるとされています。
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