そもそもむくみとは?
むくみは大きくわかると2種類に分けることができます。
- 一時的なもの
- 病気が原因のもの
一時的なむくみなら症状なら翌日にはむくみも緩和していることも多いのであまり心配いりません。
しかし、病気が原因のむくみは注意が必要です。
- 心疾患
- ネフローゼ症候群
- 腎臓の疾患
- 内分泌疾患
- 甲状腺機能低下症
などが関係している場合もありますのであまりむくみが長引くようなら医療機関で診てもらう方がいいと思います。
また、
- 高血圧の薬
- 胃腸の薬
- 糖尿病の薬
- うつ病の薬
- 消炎鎮痛剤
の投薬治療を受けている方は薬物の影響でむくんでしまう可能性もあります。
身体の水分の70%程度は下半身にあると言われ、あまり日常的に身体を動かさない方は、下半身の筋肉のポンプ作用が働きにくいために血流が心臓に戻りにくい影響でむくんでいる方も多く見受けられます。
一般的なむくみの対処方法
- マッサージ
- ストレッチ
- 着圧ソックス
- 水分摂取
などを行うのが一般的です。
セルフケアでは、
- 足首が使えるようにスニーカー履く
- 内臓を冷やさないように冷水は控える
- 利尿作用のある飲み物は控える
- 筋肉を使えるように運動する
- 筋肉を優しくさすって血流を促す
- 身体を冷やさない
が簡単で効果的です。
当院に来院される患者様から過去に他院で施術を受けていても「なかなかむくみが改善しなかった」という声をよく聞きます。
では、なぜ?電気治療したり、マッサージで硬くなった筋肉をほぐしてもむくみ症状が戻ってしまうのでしょうか?
- ”むくみの根本的な原因が正しく見つけられていない
- 2次的な原因でむくんでいるだけであって、足に根本的な原因がない
- 足の筋肉のバランスだけとっても、身体のバランスが整っていないので再発しやすい
事が多いようです。
このように、様々な疲労要因が毎日身体に負担をかけて身体を歪ませてバランスを崩す原因となっています。
心身ともに元気な状態であれば本来「寝れば症状は自然と良くなっていく」のが当たり前ですが、心身に負担がかかり続けて身体のバランスが崩れ過ぎた状態では「寝ても身体のバランスが回復しない状態」になってしまいどんどん回復力の低い身体になって、バランスを保つ限界が近づくと危険信号として身体は症状を起こします。
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仙台の整体こころやでございます。