「両目の奥の痛み」の症例報告

施術前の自覚症状

✅慢性的な両目の奥の痛み

施術前の特徴的ゆがみ

【座り姿勢】
・背骨の柔軟性が硬め

【仰向け姿勢】
・頭が重い(疲労状態)

今回の施術の流れ

①肉体的(構造的)ゆがみの改善
※一番表面化されている原因

②深層心理のストレス原因の検査
※一般的な検査では原因がわからない深層原因

③深層心理のストレス原因を表面化させる
※できるだけ詳しく深く原因を絞り込む検査力(=改善効果)

④表面化した原因に対して適切な調整をおこなう
※表面化された分だけの原因が改善される

通常施術の流れ/効果判定

①身体の全体的なゆがみの検査

②身体の全体的なゆがみ調整(筋骨格/内臓疲労/自律神経)

・両目の奥の痛みが軽減

③身体のゆがみとしてはバランスが取れているが、表面化していない深い問題がないか再検査

⑤深層心理のストレスで陽性反応

深層心理のストレス原因の仮説

・右側の不調の傾向(仕事/男性の人間関係の何かしらの心理的ストレス)

深層心理のストレス原因施術の流れ

〜深層心理ストレス原因の1つ目(右肘〜手首のつまり感)〜

【特定したキーワード】
→仕事

【ストレスの詳細】
→立場が下の男性に激怒した

【原因として表面化した場所】
→腰椎2番の問題を調整

【施術の効果判定】
→右肘〜手首までのつまり感が完全に消失
※腕のつまり感が完全に消失後により深い原因の症状(右腕の重さ)が発症

〜深層心理ストレス原因の2つ目(右腕の重さ)〜

【特定したキーワード】
→仕事

【ストレスの詳細】
→上司(男性)

【原因として表面化した場所】
→胸椎4番のゆがみ(電位差)調整

【施術の効果判定】
→右腕の重さ改善
※右腕の重さが改善後により深い原因の症状(左足の重さ)が発症

〜深層心理ストレス原因の3つ目(左足の重さ)〜

【特定したキーワード】
→家族(お兄さん)

【ストレスの詳細】
→お兄さんと連絡がつかない(押し付けられたというストレス感情)

【原因として表面化した場所】
→2回目の肝臓疲労の調整
※1回目の時よりも深い原因

【施術の効果判定】
→左足の重さ改善

【深層心理のストレス原因の改善ポイント】

✅原因がわからない症状(不調)
✅なかなか改善しない症状(不調)
✅一時的な症状緩和と再発を繰り返す

場合は、表面的な肉体の原因を作っている原因の背景(深層心理のストレス原因)が残っている可能性も多々。

※肉体(構造)的な原因も、深層心理のストレス原因も、一番初めから深い原因が検査で反応しないため、表面から順々に改善していく必要があります。
※健康な身体で生活するためには「生活習慣の改善」が基本ですが、身体の健康と同様に、精神的な健康もとても重要です。

仙台の整体こころや