そもそも肩こりとは?
あ〜肩がこった・・
よく聞く言葉ですね。
デスクワークなどの体を固めた状態で腕だけ動かしているような、
事務系のお仕事の方に特に「肩こり」が多いようです。
肩こりとは、
後頭部から肩や背中にかけての範囲における
- 筋肉のこり感
- 不快感
- 違和感
- 鈍痛
- 重だるさ
などのことを言います。
良く美容院などのサービスの一環として
お客様の肩を
「肩、こってますね〜」
と言われてマッサージされたことはありませんか?
実は、これって不思議なことで、肩こりは触ってもわかりません。
なぜなら、肩こりは本人の「自覚症状」だからです。
触って肩が硬くても人が肩こりを感じていなければ
肩こりではありません。
逆に、触って肩が柔らかくても
本人が肩がこっていると感じればそれは肩こりといえます。
よーするに『自覚』の問題なんですね。
ちなみに、私は美容室ではマッサージを受けません。
理由は・・
覚えていたら今度聞いてみてください。
驚きの答えをお伝えしますね。
一般的な肩こりの対処方法
- 痛み止め(非ステロイド性消炎鎮痛薬)が主に処方されます。
- 湿布薬
- マッサージ
- ストレッチ
- 温熱療法
- 電気療法
などが一般的です。
ですが、当院に来院される患者様から過去に他院で施術を受けていても「なかなか改善しない」という声をよく聞きます。
では、なぜ?牽引で引っ張ったり、電気治療したり、マッサージで硬くなった筋肉をほぐしても症状が戻ってしまうのでしょうか?
- ”肩こりの根本的な原因が正しく見つけられていない
- 2次的な原因で肩こりになっているのであって、肩に根本的な原因がない
- 肩だけバランスをとっても、身体のバランスが整っていないので再発しやすい
事が多いようです。
このように、様々な疲労要因が毎日身体に負担をかけて身体を歪ませてバランスを崩す原因となっています。
心身ともに元気な状態であれば本来「寝れば症状は自然と良くなっていく」のが当たり前ですが、心身に負担がかかり続けて身体のバランスが崩れ過ぎた状態では「寝ても身体のバランスが回復しない状態」になってしまいどんどん回復力の低い身体になって、バランスを保つ限界が近づくと危険信号として身体は症状を起こします。
お電話ありがとうございます、
仙台の整体こころやでございます。