そもそも頸肩腕症候群とは?

頸肩腕症候群による不調は、
- 肩こり
- 首・肩の痛み
- 肩甲骨周辺の痛みやしびれ
- 腕・指のしびれ
などの様々な不調がでます。特に、デスクワークや手作業が主な仕事など、長時間同じ姿勢でいる方に多い症状です。
また、症状がひどくなると自律神経失調症(頭痛・吐き気・めまい・情緒不安定など)も出ることがあるため注意が必要です。
一般的な頸肩腕症候群の対処方法

- 首のコルセットのような装具
- 痛み止め・ビタミン剤の服用
- マッサージ
- ストレッチ
- リハビリ
- 電気療法
- 温熱療法
- 湿布薬
などを行うのが一般的です。
当院に来院される患者様から過去に他院で施術を受けていても「なかなか改善しない」という声をよく聞きます。
では、なぜ?電気治療したり、マッサージで硬くなった筋肉をほぐしても症状が戻ってしまうのでしょうか?

- ”頸肩腕症候群の根本的な原因が正しく見つけられていない
- 2次的な原因で頸肩腕症候群になっているだけであって、頸肩腕に根本的な原因がない
- 首肩腕の筋肉のバランスだけをとっても、身体のバランスが整っていないので再発しやすい
事が多いようです。
このように、様々な疲労要因が毎日身体に負担をかけて身体を歪ませてバランスを崩す原因となっています。
心身ともに元気な状態であれば本来「寝れば症状は自然と良くなっていく」のが当たり前ですが、心身に負担がかかり続けて身体のバランスが崩れ過ぎた状態では「寝ても身体のバランスが回復しない状態」になってしまいどんどん回復力の低い身体になって、バランスを保つ限界が近づくと危険信号として身体は症状を起こします。
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仙台の整体こころやでございます。