そもそも冷え性とは?
特に女性に多い冷え症ですが、冷え性の原因は種類があります。特に問題だと考えられているのが体温調節機能が正常に働いていない異常状態です。
体温計などで体温を測るとある一定の体温をキープしているのはみなさんすでに知っている事ですよね。人間は、一定の体温を保つように身体の機能が働いています。ところが何かしら心身に負担や刺激が加わることで、その機能が十分に働かなくなることで冷え症という症状を引き起こします。
では、その何かしらの心身への負担とはなんでしょうか?それは自律神経の乱れです。自律神経は私たちが健康に生きていくために沢山の調整をしてくれています。体温調節もその1つです。
自律神経はとてもデリケートな部分で
- 激しい寒暖差
- ストレス
- 睡眠不足
- 血液循環の悪化(部分的な冷えが発生することが多い)
- 圧着の強い衣服
指先などは冷えやすい人の冷え性は血流が原因の場合が多いです。
圧着が強い衣服が多い方は、皮膚を締め付けることで神経が圧迫されて自律神経が体温調節の信号を出しても正常に機能しにくく体温は低くなったまま戻らなくなってしまい、冷え症に繋がります。
一般的な冷え性の対処方法
- マッサージ
- ストレッチ
- 規則正しい生活習慣
当院に来院される患者様から過去に他院で施術を受けていても「なかなか冷え性が改善しなかった」という声をよく聞きます。
では、なぜ?マッサージで硬くなった筋肉をほぐして血流をよくしても冷え性が改善しないのでしょうか?
- ”冷え性の根本的な原因が正しく見つけられていない
- 不規則な生活が原因で身体が冷え性になっているだけであって、根本的に生活習慣が原因の場合
- 自律神経のバランスだけとっても、身体全体のバランスが整っていないので再発しやすい
事が多いようです。
このように、様々な疲労要因が毎日身体に負担をかけて身体を歪ませてバランスを崩す原因となっています。
心身ともに元気な状態であれば本来「寝れば症状は自然と良くなっていく」のが当たり前ですが、心身に負担がかかり続けて身体のバランスが崩れ過ぎた状態では「寝ても身体のバランスが回復しない状態」になってしまいどんどん回復力の低い身体になって、バランスを保つ限界が近づくと危険信号として身体は症状を起こします。
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