そもそもぎっくり背中とは?
背中の痛みについては
- 内臓系の疾患(尿管結石やすい臓癌など)
- 圧迫骨折
- 悪性腫瘍
- 脊椎カリエスなど背骨の異常
の可能性もあるため、レントゲンやMRIなどの検査の必要性も考えられます。
それらの検査で異常が見つからない場合は身体の様々なバランスでの以上が考えられますので、施術や生活習慣の改善が必要と考えられます。
一般的には、ぎっくり背中は
- くしゃみや咳をした時
- 下の物を拾う動作をした時
- 重い物を持った瞬間
など、ふとした動作で起こりやすく、急激な痛みが背中を襲います。
通常は3日〜1週間程度で痛みが引くことが多い症状です。
一般的な背中の痛みの原因
背中の痛みがある歪んだ体は、特定の筋肉に過度な負担が強いられて痛みを起こしている事が考えられますが、なぜ?その筋肉に過度な負担がかかっているのか?については、
- 内臓と筋肉の関係性
- 身体の使い方の問題
- 姿勢などのバランスの問題
- 栄養的な問題での問題
など原因は多義に渡ります。
そのため、痛みを一時的に痛み止めなどで解消しても、負担がかかっている状態が解消できなければ背中の痛みは再発を繰り返すでしょう。
大事なことは正しく原因を知って解決し、繰り返さない状態を作った上で背中の痛みも解決できる状態になることです。
一般的なぎっくり背中の対処方法
- マッサージ
- 電気療法
- 温熱療法
- 湿布薬
- ストレッチ
ですが、当院に来院される患者様から、過去に他院で施術を受けていても「なかなか改善しない」という声をよく聞きます。
では、なぜ?電気治療したり、マッサージで硬くなった筋肉をほぐしても症状が戻ってしまうのでしょうか?
- ”ぎっくり背中の根本的な原因が正しく見つけられていない
- 2次的な原因で背中に痛みが出ているのであって、背中に根本的な原因がない
- 背中の痛みだけ解消しても、身体のバランスが整っていないので再発しやすい
事が多いようです。
このように、様々な疲労要因が毎日身体に負担をかけて身体を歪ませてバランスを崩す原因となっています。
心身ともに元気な状態であれば本来「寝れば症状は自然と良くなっていく」のが当たり前ですが、心身に負担がかかり続けて身体のバランスが崩れ過ぎた状態では「寝ても身体のバランスが回復しない状態」になってしまいどんどん回復力の低い身体になって、バランスを保つ限界が近づくと危険信号として身体は症状を起こします。
お電話ありがとうございます、
仙台の整体こころやでございます。