三角骨障害について

三角骨障害(後方インペンジメント障害)について

三角骨は「生まれつき」持っている人が一定数いて、赤で印がついている三角骨が脛骨(けいこつ)と踵骨(しょうこつ)の間に挟み込まれる事で痛みが生じる疾患の名称です。

三角骨障害は主に、バレエダンサー、サッカー選手に多く発症される疾患で、名医でも「治らない」と有名な症状の1つと言われています。

手術をする前に知っておいて欲しいこと

病院では、三角骨障害に対して第一選択として保存療法を選択され、それでも治らない場合は手術を勧められる事があります。

このページをご覧の方の中には、「本当に手術したら治るのか?」「手術以外に治す方法はないのか?」と、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

三角骨の除去手術後、スポーツ復帰が出来るまでの期間は約3か月と言われています。
手術後はリハビリはとても重要で、関節可動域練習や荷重練習は必須です。

ただし、スポーツ選手が気にするのは「以前と同じパフォーマンスを発揮できるのか?」の部分でしょう。

正直、手術後3か月では難しい事が多いようで、以前のパフォーマンスを戻すためには約6ヶ月以上を要すると言われています。

また、手術で痛みを感じなくなった方もいれば、手術後に痛みを感じるようになってしまうケースがある事を知っておく必要があります。

もう1つ知っておいて欲しい事実

それは「手術をしなくても痛みが解消されるケースがある」という事です。
当院では「手術しかない」と判断された方でも、痛みが完全に解消するケースがあります。

確かに、医師の説明にはもっともらしい理屈があります。

しかし、当院では三角骨障害専門の施術で手術を回避し、改善させています。
もし医師の理屈が真実であれば、手術しないで痛みがなくなるなんて起こり得ないはずです。

その答えは、

三角骨は「生まれつき」持っている人が一定数いると記述した通り、ここがポイントです。

実際に、生まれつき三角骨を持っていても「何も症状がなく」一生過ごす人がいるのです。

つまり、三角骨が存在していても「痛みのない状況」にできるということを意味しますよね。
それを知っているからこそ、身体の歪み、内臓疲労、自律神経を整え「三角骨の角度・位置を正す」ことで改善に導くことができます。

仙台の整体こころや